
こんなお悩みを持っている方の、少しでも支えになれればと思い、本記事を書いています。
この記事を書いている筆者みみこは、29歳で妊活を開始し、不妊治療を受けつつ体質改善を行い、約1年後に赤ちゃんを授かることができました。
1年で授かったなら全然辛くじゃないか!と思われる方もいるかもしれませんが、なかなか授かることができない辛さというのは期間の問題ではないと感じております。

私は妊活に限らず何か悩みがあると、その分野の本を読み漁り、納得のいくアドバイスや解消法を探すタチなので、妊活に関する本も何冊も読みました。
その中でも、読んでいて気持ちが明るくなったり、心の支えになったり、妊活に対して前向きになれた本を厳選して3冊ご紹介したいと思います!
では、早速いきましょう。
目次
① ポジティブ妊活7つのルール
ポジティブ妊活7つのルール
この本は、私の中でダントツの1位です。妊活中、この本の言葉を何度も思い出した程、支えになった1冊です。
不妊治療専門の産婦人科医さんが、自ら不妊治療をされた経験を基に書いているので、医学的な面でも気持ち的な面でも、どうすべきかを的確に提案してくれます。
合理的で明快な著者の考え方が、私の性格に非常にマッチし、全ての文章が心に響きました。
人生のストレスを数値化した場合、配偶者の死を100とすると、離婚は73、不妊ストレスは85
出産が30歳以上である時点で動物として「不自然」なので、治療で「自然」にこだわるのはおかしい
不妊治療は確率。宝くじは買わなければ当たらない、と同じなので、一喜一憂せず続ける
など、超現実的思考で頷けることばかり。

(スピリチュアルを否定するわけじゃないけれど、根拠のある情報かどうかは判別したいですよね)
前半は、妊活をポジティブに乗り切るための「7つのルール」を分かりやすく。
後半は、著者自身のリアルな妊活体験談。関西弁丸出しの著者と旦那さんとの壮絶な言い合いが本当に笑えます。
超サバサバ筆者の明快なツッコミが面白く、ニヤニヤしながら読んでました(笑)
また、医師として患者さんの成長の過程を書いているところも印象的でした。
治療始めは受け身で消極的だった患者さんが、治療を経験していく中で成長し、自分から意見をし方針を決めていく。
不妊治療の結果がどうあれ、人として、夫婦として、様々な面で成長できることは決して無駄ではなく大きな意味があるのだな、と改めて気づかせてくれた1冊です。
この1冊を読み終えた時には、少し笑顔に、そして妊活に対して前向きになれること間違いなしです。
② 赤ちゃんがやってくる! 35歳からの「妊娠体質」のつくりかた
赤ちゃんがやってくる! 35歳からの「妊娠体質」のつくりかた
広島の漢方薬剤師さんが書いた、主に体質改善法を書いた1冊です。

妊娠した今、何が妊娠に繋がったのかは(もしくは両方とも良かったのか)、正直分かりませんが、体質改善によって生理痛が軽くなり、体調が良くなったのは事実です。
なので、健康のためにも、自分に合った体質改善を妊活と並行して進めるのはありだと思っています。
この本のいいところは、「なんとなくよさそう」ではなく「自分に合う」体質改善を提唱し、自分で無理なく取り組める方法を紹介してくれているところです。
(はじめにより)
いまの世の中は情報にあふれ、不妊に関しても「なんとなくよさそう」なものは星の数ほどみつかります。
大事なのは、なにをどう選び、続けていくかです。この本では、あなたの妊活にプラスにはたらく方法をどう選べばよいか、
そのための知識とコツを漢方的な視点からお話ししていきます。
内容的には、基礎体温によるチェックと、いくつかの問診があり、自分の漢方的な体質を知ることが出来ます。
そして、それぞれの体質別の養生法が丁寧に書いてあります。

不妊治療はゴールが見えず,頑張って取り組んでいることが無駄になるのではないかと不安になることもありますよね。
でも、体質改善は何も妊娠のためだけでなく、感染症予防、将来の健康への投資と思えば、無駄だと思うことはないのだな、とこの本を読んで改めて思いました。
タイトルに35歳からとありますが、35歳未満の方にもおすすめです!
③ 妊活ダイアリー Fromブス恋
妊活ダイアリー Fromブス恋
放送作家・鈴木おさむさんが、妻・大島美幸さんの妊活休業宣言~妊活~出産に至るまでの日々を描いた、笑えてためになってキュンと来るエッセイです。
まず、男性目線の妊活本というのがとても珍しいですよね。
(まえがきより)
妊活というのは、妻だけでなく夫婦で行うものだと思っているので、男性目線での妊活についても色々と書きました。
是非、この本は女性だけでなく男性の方にも読んでほしいと思っております。
男性同士がもっと明るく妊活のこととか話せるようになるといいなと思ったり。
大島さんは妊活休業に入られる前に、何度か流産を繰り返してらっしゃいます。
辛い経験をされているお二人ですが、鈴木さんの大島さんへの寄り添い方が愛に溢れていて、とても感動しました。

鈴木さんの文章が読みやすく、さらっと読めるエッセイなので空き時間などに手軽に読める1冊です。
ぜひ、手に取っていただき、旦那さんにも読んでもらってくださいね。
私も夫に読んでもらいました。(どれほど響いたかは謎ですが笑)
まとめ|妊活中に心の支えになった3冊の本
たかが本、されど本。
ふとした時に、本の中の1フレーズに心救われることもありますよね。
今は辛いけど、一人じゃないです。
世の中には、あなたと同じように苦しんで、でも、少しでも前向きになれるように、本にまとめてくれた先輩たちもいます。
ぜひ、あなたも心の支えになる本に出会えますように。
そして、妊娠を望む全ての人に赤ちゃんがやってきますように。
おわりに
最後に、妊活中から必要な栄養素、葉酸サプリについて紹介します。
赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスク低減のために葉酸をとるように、厚生労働省の文書でも言われています。
参考までに、私が飲んでいたのは厚生労働省推奨のベルタ葉酸サプリ。
ただ、ベルタ葉酸サプリは定期便の回数縛りがあって6回は継続が必須です。
継続なしの単品で買うと割高になってしまうので注意してくださいね!

もし、お試しで色々葉酸サプリを試したいなら100%天然成分の葉酸を含む27種ビタミンミネラルにDHA&EPAも配合【美的ヌーボプレミアム】だと5日分が980円で試せます。
どちらの葉酸サプリも、総合的に栄養補給ができる葉酸も配合したマルチサプリメントなので公式サイトでチェックしてみてくださいね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。